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日々是好日

西の狸

今日、久々に業界で東の女狐と言われる女社長から電話があった。

どうやら元請社員さんから煙たがられて仕事量の確保に喘いでるようだ。
ま、自業自得と思いながら愚痴を延々と聞かされて60分近くの時間を無駄にした。


10年くらい前、当時自分は30代後半
修繕業者として大手の管理会社と契約することができた。
飯のタネになることなら何でもやってた時でしたのでそれはもう有難い話だった。
当時その管理会社には1社だけが独占的に仕事を請け、他社の参入を察知すれば
様々な手を使って参入を妨害していた。それが女狐社だ。
そこへ仕事やお金、食い物に飢えた乞食のような男が一匹参入
必死でした。来る仕事は全て片道50キロ超の現場
燃料費を捻出する為に持ってた釣具やゲーム、お金になる物は全て売った。
技術的にも大きな差があった。
時々その女狐と当時の所長が施工中の現場に来てミソクソに怒鳴り散らすという
サプライズも沢山頂いた。
そんな状況でも頑張れたのは、こんな自分に頑張れ頑張れと切れ間無く仕事を
出してくれていた担当者がいたからだ。
この方に迷惑は掛けれない!
ただそれだけの思いがクッタクタの体を動かしていた。
朝4時起床23時就寝、食事は山崎の葡萄ロールが主食
効率をひたすら追求し、完成度とスピードを上げ続けた。


時は流れ10年
自分は西の営業所から仕事を頂いている技術屋集団
東の方には西の狸と呼ばれているそうな。
確かにお腹は出てきたが体が大きいので熊ではなかろうかと思うが・・・
今日の女狐社長からの電話は、牽制だと思う。
狸の動向が気になって仕方がないのであろう
そりゃそうだ。この度東の営業所所長として赴任されたのは
自分を支えて下さったあの担当者だ。
狐狩りの始まり始まり。